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I will startup at San Francisco !

FREERIDER#4「GAMEONから学んだチームの絆」

 
 
「FREERIDERのビデオと、シリコンバレーを一人で歩き回っているバカな日本人が大好きだ。近くまで通りかかったら、寄って欲しい。ここは、お前のホームでもあるんだぜ。」
 
サンフランシスコ、SOMA地区。星の数ほど、ここには若きスタートアップたちが集まっています。サービスにも依りますが、たいていの会社は5年以内に成功か、失敗を迎えます。何度でも諦めずチャレンジする人もいれば、その難しさを実感し故郷に帰っていく人たちもいます。要するに、していることは似ていても、いろんな人たちがいるのです。
 
まさに、そんなド真ん中でサービスを手がけるGAMEONは僕に、人生で一番大切なことを教えてくれました。
 

 

 
GAMEONは、スポーツが見るのもするのも大好きな3人が立ち上げたサービス。バーやレストランで、集まってスポーツ観戦をするパブリックビューイングを、オンライン上で実現してくれます。チャット上に、試合の結果がリアルタイムで通知され、スポーツニュースについて公で話すこともできれば、友だち同士で会話することもできるんです。
 
彼らと出会ったのは、ちょうど20社めのインタビューが終わったころ。新しい生活にも慣れてきて、もっともっとシリコンバレーを知りたい、起業家たちと話したいと、ただ夢中になっていました。
 
はじめて、GAMEONのオフィスへ入った時、チーム10人が一斉に僕を見ました。そして、大笑いしたんです。アクションカメラGoProを頭に取り付けた、訳の分からないジャパニーズが、すげぇ笑顔で入ってきたんで。
 
愛すべきGAMEON FAMILYの集合写真
 
リーダー格で、契約している選手や投資家との応対を上手くこなすAlex
 
Nateは無口だけど、誰よりもチームのことを見守っていて、僕のこともずっと気にかけてくれていました
 
取材したKailinも親しみやすくて、最近結婚して、日本にハネムーンで旅行してきたんだとか
 
Maxとは同い年でした。ボードメンバーから愛される弟分、「バスケやろうぜシュン」って何度も誘ってくれました
 
GAMEONの紅一点Katherineは、美しいルックスの割には元気で、いっつもチームを励ましてます
 
すげぇ変わり者といえば、イスラエル出身のデザイナーArashです。僕の似顔絵を描いてくれたと思えば、「お前はすぐに顔が変わるから手間がかかるやつ」なんて言われてしまいました。
 

僕は、GAMEONチーム(GAMEON FAMILY)が大好き。
そして、いつか、僕もあんなチームを作りたいと望んでいます。
 
なんとか編集した動画のリンクを送ると、みんなが喜んでくれて、それぞれのソーシャルメディアでシェアをしてくれました。彼らは、FREERIDERシリーズを全部見てくれていました。アドバイスをくれたり、どの会社が面白かったかなど、いつも率直にコメントをくれました。
 
彼らがそんな風に接してくれたから嬉しくて、僕は取材が終わっても何度もGAMEONのオフィスへ遊びに行きました。
 
そういえば、その年はサンタクララNFLの決勝大会・スーパーボウルが開催されました。町中、やたらアメリカンフットボールで盛り上がったものでしたが。スポーツスタートアップの代名詞とも呼べる、GAMEONです。
 
前夜祭のBBQに招待され、GAMEON FAMILYと最高に楽しい時間を過ごしたんです。嬉しかったのは、チームそれぞれが僕に彼らのフィアンセや、ボーイフレンドを紹介してくれたことです。
 
BBQのイベントで用意されたGAMEON撮影カット
 
野心を抱き、夢を仲間と獲りにいくのもスタートアップ。だけど、好きな人たちと一緒にいて、仲間たちと最高の時間を過ごし、0から1を生み出していく。そんな在るべき姿もありだということを彼らは教えてくれました。
 
シリコンバレーのFREERIDER」をやっていると、たまに不安になりました。まったく数字としての結果は出ないし、プロでもない僕がジャーナリストを名乗って会ってもいいのだろうか、やっていて何か意味はあるものなのか...。毎朝、シャワーを浴びては一緒に泣けてきていたんです。
 
それでも、やってきて良かったと思えるのは、視聴者の皆さん、取材を受けてくれる起業家、関わってくれているすべての人たちに存在を認められた時です。
 
 

 


まだまだ旅は終わりません。